楓の種。
友人宅に飾られていた楓(カエデ)。
写真の写る赤い部分が、種になります。 うちの会社にも何種類かの楓があります。 左は、咲き始めてすぐに紅葉するタイプの楓で、種は緑です。 右はよく見かける緑色の楓で、種は赤いです。 ブーメランの様な形をしているのは、より遠くに飛んで子孫を残す為です。 葉と種の色が反転しているのは、鳥に見つけて貰いやすいようにです。 鳥が食べても、硬くなった種は消化が出来ないことが多いので、 殻のまま排泄され、良い土壌に落ちればその場所で芽吹きます。 子孫を残すための知恵ですね。 その種を初めて見た友達の一人が、とても不思議がっていたので種の部分を切開。 これが種です。まだ落ちる時期ではないので殻も薄緑で綺麗です。 落ちる頃には、黒く硬い殻になってるはずです。 ちなみに黒くなるのは、今度は鳥に見つけられない様に土と同じ保護色になるからです。 ちなみにその友人は、輪切りにした金柑の種の断面を見て、何か違う食べ物が入っていると思った天然ボケの素質をお持ちです。笑 みんなで「ピスタチオだから食べれるよ。」とイジメました。笑
by masamin0811
| 2013-05-07 00:00
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