この時期だけの味。
昨年、最高の色を付けてくれたお目当ての赤紫蘇がやっと出回ってきたので、そろそろ漬けようと思います。何束買おうかな・・。
漬けるまでの間、梅は毎日蓋を開けて中の状態を確認します。 完熟を使うと言うことは、カビる危険性も高いので、 傷があったり熟しすぎた梅は、果実酒にしました。 漬ける度に少しずつ色んな梅を足したので、5~6種類くらいの梅が入っています。 ちょっと贅沢な果実酒です。 昨日の杏も、いくつか入っています。一番大きいのが、それです。でかっ!笑 梅漬けの方は、毎日の確認で蓋を開けるたびに梅の香りが、ぐんっ!って香ります。 梅それぞれで香りが違ったりするので、それぞれの個性がありますがどれも本当にいい香りです。 そして、紫蘇を漬ける直前のこの時期だけしか味わえない梅があります。 漬けたばかりの新鮮さとフルーティーな香り、そしてまだ馴染んでいないのでちょっぴりきつめの塩味。 でも、種にまでは浸透していないので口にいつまでも含んでいらます。 ご飯の友と言うよりも、つまみの感覚の味です。 この時期に会う友達には差し上げたりするのですが、日持ちがしないので要冷蔵が必須です。 白梅酢は腹痛に聞くと言います。民間療法というものですね。 おなかが痛い時に、おちょこに少し飲むと良いそうです。 一度試したことがあるのですが、あまりのしょっぱさに驚いたのか、 本当にお腹の痛みが消えました。笑
by masamin0811
| 2012-07-07 00:00
| food&drink
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